「月下奏想」 伊達政宗







第一話・・・「・・・・・・Good morning.」

第二話・・・「・・・・・You`re really a hebetude.(あんた、ほんとに鈍感だな)」

第三話・・・「あ、ちゃんと、言える時が来たら言いますから!」

第四話・・・・・・ごめんなさい政宗さま。今日だけ、嘘つくこと、許してください。

第五話・・・「・・・こんにちは」見ると、いつの間にか後ろに旅姿の男が立っていた。

第六話・・・「俺の後ろにいな。あんな山賊風情、俺が追い払ってやるからよ。」

第七話・・・心配・・・してるだろうなあ、政宗さま・・・

第八話・・・顔を上げると・・・・・城門の前に、彼が立っていた。

第九話・・・「どれだけ政宗様が心配なさっていたか、わかるだろう」

第十話・・・「・・・You`re foolish.(馬鹿だな)・・なんで俺に言わなかった。」

第十一話・・・触れ合った先からお互いの温もりを感じる。暖かくて安心する温度。

第十二話・・・自分でもわからない・・・言うなれば第六感、とでもいうべきか。

第十三話・・・「入ります。あの、別に用はないんですけど・・・・・・」

第十四話・・・「あ・・・・あの・・殿!どうかこれは見なかったことに・・!」

第十五話・・・目が合うと政宗の切れ長の目が優しく笑う。

第十六話・・・彼女の背筋はまっすぐに伸び、その凛とした姿が美しく・・・・少し、羨ましく感じた。

第十七話・・・「Uh〜、その反応が面白ぇんだよな〜」

第十八話・・・「あんたが俺の事を思ってくれるなら・・・」

第十九話・・・政宗はいたずらを考え付いた子供のように、にやり、と笑う。

第二十話・・・「Ha!気がきくじゃねえか真田幸村。」

第二十一話・・・「・・・蒼い月は・・・・・政宗さまですね・・・」

最終話・・・「Are you ready!?」








「蒼に溶ける」(「月下奏想」その後の話)


第一話







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